コバルトライン マスツー
今年3月以来のコバルトラインに行って来た。前に行った話はこちら。
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国道4号線→宮城県8号線→三陸自動車道とつなぎ、石巻女川ICで降りた後は国道398号線→宮城県道234号線→国道398号線で女川に入る。お目当てのコバルトライン手前のコンビニで休憩しながらTwitterをチェックしていると、フォローさせてもらっているかねライダーさんが女川に向かっているらしかった。是非一度お会いしたかった方だったのでその旨をお伝えしたところ、会っていただけることとなった。
かねライダーさんがこちらに到着するまではもうしばらく掛かりそうな感じだったので、女川駅前の「シーパルピア女川」をフラフラして過ごす。
結構有名だけど、ここの一角にダンボルギーニ・アヴェンタドールが展示してある。イベントで実車と並べたこともあったそうな。
凄くしっかり作ってある。
俺はバイクだけじゃなく車も好きなんだが、どういう訳か所謂「スーパーカー」にさほど興味がない。フェラーリとかポルシェとか何故かあんまりグッと来なくて、それよりも一般寄りのスポーツカーの方が好みだったりする。しかしランボルギーニだけは何故か超好き。特に現行のアヴェンタドールはもう完全にドストライクだ。
時間を潰した後に先程のコンビニでかねライダーさん一行と合流したのだが、その中にヤエステ配布人の菌王乗りであるスカイさんがいらっしゃったのだ。彼も成り行きで合流したとのことだが、こういう再会って本当に面白い。
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皆さんに御挨拶してその後はまたシーパルピア女川に行って、「お魚いちば おかせい 女川本店」でお昼をいただく。どのメニューも美味しそうで目移りしてしまうが、今回は『女川丼』をチョイス。味もボリュームも大満足の逸品である。
食後に一息ついたらいざコバルトラインへ。
大六天駐車場からの眺め。曇り空が残念だった。
クルーザー3台を並べてみた。
今回はバルカン1500ドリフターのかねライダーさんに加えて、VTX1800のKENさんともお会いできた。
3台の総重量合計は軽く1t超え。
それぞれが特徴的で尖がったクルーザーだ。
VTXは流石にド迫力の車体。王道のスタイリング×文句なしのスペックといったところか。
バルカンは排気音が素晴らしく好みだった。そしてディープフェンダーを始めとする独特のスタイリングはとてもカッコイイ。
ここからワインディングの本番となるのだが、何とKENさんはSSに混じって走って先行していった。俺にはとても真似出来ないので、「自分はのんびりゆっくり走ります」と仰ったスカイさんと一緒に最後尾。
走ってみて前回来た時ほどキツさは感じなかったが、それでも流石に下りのコーナーは苦しかった。福島のレークラインを走った時もそうだが、下りは速度が乗るのでフロントブレーキはほぼ使わずリアブレーキとエンブレでコントロールしながらのコーナリングとなる。今回は基本3速固定で走ってみたが、本気で攻めるなら2速で加速力とエンブレを最大限に活かした方が速く走れそうな感じだ。怖いのでするつもりはさらさらないが、そんな事を考えられる位に余裕を持って楽しみながら走れたと思う。
牡鹿半島先端の御番所展望台に到着したが、天気は相変わらず微妙。
ここでもクルーザーを並べてみた。
今更ではあるが、チームメンバー等以外で国産大排気量クルーザーが3台も、しかもクルーザーに優しくない(笑)コバルトラインで揃うなんて珍しい事だと思う。
いつかYAMAHAも一緒に国産4メーカー大型クルーザーを揃えてみたい。
KENさんのVTXに装着しているサドルバッグだが、蓋を留めるベルトの先端がバンクによって地面に擦れて削れ飛んでいた。先行組のペースを考えればそれだけの走りをしていたという事なのだが、それが出来るという時点でKENさんのレベルが高い事が窺い知れる。
見つけた時は笑ってしまったけどね。
展望台にいたバイク乗りの方々も一行の知り合いらしく、折角なので皆のバイクを並べてみた。
とても楽しい時間だったが、俺はこの後用事があったのでタイムアップ。ちゃんと話たり出来なかった方が多かったのが残念。今度はもっと色々と語り合いたいものだ。
因みにだが、コバルトを走ったらリアタイヤのアマリングが半分位になった。
↓これが↓
↓こうなった↓
残り半分を消すのは俺のウデでは恐らく無理なので、余計な事は考えないでおくとしよう。
今回のツーリングで貴重な国産大型クルーザー乗りと知り合えた事もだが、一緒に走ってくれた彼等の殆どが俺よりも若かったのがとても嬉しかった。おっさん臭いとは思うが、素直にそう感じた。
皆さん、飛び入り参加を気持ち良く受け入れて下さってありがとうございます。
またご一緒しましょう!!
楽しい走りに新しい出会い、本当にありがたい。感謝感謝。