福島リベンジツーリング
前回の磐梯吾妻方面ツーリングは、曇り空&濃霧で残念な感じだったのでリベンジ!!
g-masaridem109r.hatenadiary.jp
福島というわけで、リーダー(ワルキューレ)と吉高君(ロードスター)が一緒に走ってくれる事になった。
まずは東北自動車道を南下。リアタイヤがアスファルトを蹴立てる感覚を心地良く感じられるので、M109Rで高速道路を走るのは楽しい。小一時間で福島西ICに到着し近くのコンビニでリーダーと合流。吉高君はまだ時間がかかりそうなので後程道の駅つちゆで合流することにして我々は先にスカイラインをへ向かう。
この時点で「今日のツーリングはリベンジ成功&大勝利確定だろう」と思っていた。
しかし、磐梯吾妻スカイラインに入るとどんどん曇が多くなる。向かってる時から「なんか吾妻山のほう雲かかってんな―」とは思っていたが、いきなり怪しい雰囲気となってしまった。吉高君から道の駅つちゆに着いたとの連絡もあり、曇り空の浄土平スルーして先に進む。今回もリベンジ成らずか、と少々気落ちしていたのだが、それから5分もしない内に青空が見えてきた。
この景観と空気
その中をバイクで走れるという幸運
本当に有難いと思う。
スカイラインを順調に進み福島県道30号線との合流地点近辺でリーダーが吉高君に連絡して、土湯トンネルを出たところで合流する事となった。
その後は土湯バイパスに入り吉高君と合流し、挨拶と改めて待たせてしまったことをお詫びしてレークラインに入った。レークラインは仕事中に車では何度か通った事があったが、バイクで走るのは初なのでいつも以上に気を引き締めて走る。
実際に走ってみて間違いなく快走道路だと思ったが、全体的に少々気を遣う感じのコーナーが多かった。登りはまだいいものの下りとなるとM109Rの重量もあり、油断すると思った以上にスピードが乗ってしまう事が何度かあった。この時は最後尾で「これ以上のペースになったらキツイな」と思い、置いて行かれもいいから無理をしない様にと自分に言い聞かせつつ走ったが、結果ペースはそのままで一気に裏磐梯まで走り抜けた。やはり二人とも運転が上手い。
今回は写真を撮らなかったので、次は一人でのんびり走りつつ写真を撮ろう。
お昼はリーダーお勧めの桧原湖そばにある「水峰」。
順番待ちをしている時、シャツに大きなカメムシが張り付いてきて超焦った。下手に刺激したら大惨事確定となるので迂闊な事は出来ない。こちらが手を出しあぐねている間もヤツは縦横無尽に動き回る。どうしたものかと困っていたらリーダーがあっさり指で弾き飛ばしてくれた。リーダー、ありがとう!!
未曽有の危機が回避され安堵したところで特別ゲストの登場。Twitterでフォローさせてもらっているしいさんに無理を言って来ていただいた。と、ちょうど順番が来て挨拶もそこそこに入店。タイミングが良いというのは素晴らしい事だ。
各々注文し、 軽く自己紹介などしつつ待つ事20分程、リーダーが美味しいと太鼓判を押した山塩ラーメンが到着。
あっさり味で食べやすく確かに美味しかった。個人的にはもう少しパンチが欲しい気がしないでもないが、完成度の高いラーメンだったと思う。
食べ終わった後ゴールドラインを走ろうかとも考えていたが、時間の都合で見送る事にした。無理をしても仕方ないしね。なので道の駅猪苗代で駄弁る。
この道の駅、初めて来たけど凄くデカいね。駐車場も広くて良い。
しぃさんのシャドウ。
塗装がホワイトパールというのが女性らしく、持ち主に良く似合っていた。
磐梯山をバックに俺以外の3人。
3人ともとても良い表情だった。
しいさんは用事があるという事でここで離脱。
突然の申し出に応えてくれてありがとうございました。今度はガッツリ走りましょう!!
その後は男三人でソフトクリームを食べて休憩。
「ソフトクリームを持つむさ苦しい野郎の手×3」と、絵的にアレだが美味しかった。
今回はオーソドックスなものを食べたが、何種類かあったので次は変わり種を食べてみたい。
その後は国道49号線から福島県道9~6号線で郡山へ。
ラーメンに続きリーダーのオススメの道で、猪苗代湖畔と緩い山間部をのんびりと流す事が出来る、走っていると気持ちが穏やかになるような感覚が印象深かった。是非逆側のルートも走ってみたい。
郡山に入ってコンビニで休憩をして解散。東北道に乗って仙台へ帰って今回のツーリングは無事終了。
充分過ぎる位のリベンジ成功で大勝利。控え目に行って今期最高のツーリングだった。
次のツーリングは紅葉を楽しめるといいかな。